N1 · 日本文學
舞姫
舞姬
舞姫(六・公使館との隙)
それより後、余は、しばしばエリスの貧しき家を訪れて、その母娘の暮しを助けに参るを常とせり。
自此之後,予便屢屢造訪愛麗絲那貧寒之家,常去接濟那母女二人的生計。
町の片隅、屋根裏のごとき部屋に、エリスとその母とは、針仕事と踊りの稽古とにて、ほそぼそと日々を送りゐたり。
鎮上一隅,閣樓般的房間裡,愛麗絲與母親以針線活與舞蹈習練——勉強度日。
しかるに、ある日、公使館より、余に、奇異なる呼び出しのありぬ。
然而某日,公使館竟向予發出了一封奇異的傳召。
本章字詞節錄
- それよりそれより
除此之外、除此之外、別的
- 後あとを
後面、後方(足跡)
- 余よ
我(古典自稱)
- 家いえ
房子、家