N1 · 日本文學
津軽
津輕
津軽(四十・龍飛から戻る朝)
翌朝、私は、まだ薄暗いうちにおぢさんの家を辞して、もと来た細い路を歩きはじめた。
翌日清晨,趁著天色尚未明亮,我便辭別大叔,踏上原路那條細窄的小徑。
おばさんは、新しいお握りを四つ、手拭ひに包んで持たせてくれた。
大嬸給我用手帕包了四個剛做好的飯糰讓我帶走。
「お元気で。」とおぢさんは戸口で言ひ、おばさんは、深く深く頭を下げた。
「保重。」大叔在門口說,大嬸則深深地、深深地低下了頭。
本章字詞節錄
- 翌朝よくあさ
翌日清晨
- 私わたし
我、本人
- 家いえ
房子、家
- 辞じ
說話、言詞