N1 · 日本文學
津軽
津輕
津軽(四)
いい成績ではなかつたが、私はその春、中学校へ受験して合格した。
成績雖然算不上好,但那年春天我還是考上了中學。
私は、新しい袴と黒い沓下とあみあげの靴をはき、いままでの毛布をよして羅紗のマントを洒落者らしくボタンをかけずに前をあけたまま羽織つて、その海のある小都会へ出た。
我穿上新的褲裙、黑色長襪和編帶皮鞋,捨棄向來的毛毯,刻意像個風流之徒不扣鈕扣,敞開胸前披著羅紗斗篷,前往那座有海的小都市。
そして私のうちと遠い親戚にあたるそのまちの呉服店で旅装を解いた。
並在那鎮上、與我家有遠親關係的吳服店裡卸下了行裝。
本章字詞節錄
- 成績せいせき
成績、結果、紀錄、成績
- 私わたし
我(第一人稱)
- 春はる
春天
- 中学校ちゅうがっこう
國中、初中、中學、初級中學