N2 · 日本文學
畜犬談
畜犬談(三)―ポチとの半年
そうしてこの犬は、三月、四月、五月、六、七、八、そろそろ秋風吹きはじめてきた現在にいたるまで、私の家にいるのである。
就這樣,這條狗從三月、四月、五月,直到六、七、八月,一直到眼下秋風已起,始終住在我家。
私は、この犬には、幾度泣かされたかわからない。どうにも始末ができないのである。
我被這條狗惹哭了不知多少次,實在無從收拾。
私はしかたなく、この犬を、ポチなどと呼んでいるのであるが、半年もともに住んでいながら、いまだに私は、このポチを、一家のものとは思えない。
我無奈只好叫牠「波奇」,可是同住半年,我始終把不了這隻波奇當作家人。
本章字詞節錄
- そろそろそろそろ
漸漸、差不多
- 犬いぬ
犬、狗
- 家いえ
房子、家 其他語境下的意思: - 家、家店 - 房子、店 - 家、房子
- 六ろく
六、數字 6