N2 · 日本文學
杜子春
杜子春【峨眉山の試練】
二人を乗せた青竹は、間もなく峨眉山へ舞い下りました。
兩人乘坐的青竹,不久便飛降到峨眉山。
そこは深い谷に臨んだ、幅の広い一枚岩の上でした。中空に垂れた北斗の星が茶碗程の大きさに光っていました。
那裡面臨深谷,是一塊寬闊的大岩石。懸在半空中的北斗七星如茶碗般大小地閃耀著。
鉄冠子は杜子春を絶壁の下に坐らせて、「たといどんなことが起ろうとも、決して声を出すのではないぞ。天地が裂けても、黙っているのだぞ。」と言いました。
鐵冠子讓杜子春坐在絕壁下,說:「無論發生什麼,絕對不可以發出聲音。就算天崩地裂,也要保持沉默!」
本章字詞節錄
- 青竹あおたけN2
青竹(法術的飛行道具)
- 峨眉山がびさんN2
峨眉山(中國四川省名山、道教聖地)
- 乗せたのせるN3
載(人)、放上去
- 二人ふたりN5
兩人;兩個人