N1 · 日本文學
地獄変
地獄變
地獄変(二・絵師良秀)
良秀と申しますのは、当時の絵師の中でも、第一の名手と申されてをりました。
所謂良秀,在當時的繪師之中,被尊為第一高手。
御年は五十あまり、見たところはひからびた、背の低い、骨と皮ばかりの老人でございました。
年約五十有餘,看上去是個乾癟、矮小、形銷骨立的老者。
それが大殿様の御邸に伺候した折には、何時でも丁字色の狩衣に揉烏帽子をかむり、
當他到大殿邸宅進謁時,總穿著丁字色的狩衣,戴著揉烏帽子,
本章字詞節錄
- 良秀りょうしゅう
良秀(固有名詞)
- 申もう
說(謙讓)
- 当時とうじ
當時、那時
- 絵師えし
藝術家